• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

斬新奇抜の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事着想独自で、それまでに類をみないほど新しいさま。それまでにないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさま。▽「斬新」は発想独自で、それまでに類がないほど新しいさま。「奇抜」は、普通の人が思いもよらないほど変わっているさま。また、他に抜きんでてすぐれているさま。
句例
斬新奇抜な服装
用例
夢声さんはお湯やから聞える女湯の桶おけの音と裸女の話し声が煩うるさいと言って、斬新奇抜な設備と言われていた防音装置を取付けた。<井伏鱒二・荻窪風土記>
活用形
〈―ナ〉

斬新奇抜の解説 - 学研 四字熟語辞典

趣向着想が際立って新しく、独特であること。また、風変わりなようす。
注記
「斬」は、際立っていること。「奇抜」は、意外なほど風変わりなようす。
用例
このような色魔式商売の中で、最も斬新奇抜と思われるのは保険会社の勧誘員である。〈夢野久作・東京人の堕落時代〉
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。