汗牛充棟の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

蔵書がきわめて多いことの形容。本が非常に多くて、牛車に積んで運ぶと牛も汗をかき、家の中に積み上げれば棟木むなぎにまで届いてしまう意から。▽「牛うしに汗あせし棟むなぎに充つ」と訓読する。「充棟汗牛じゅうとうかんぎゅう」ともいう。
出典
柳宗元りゅうそうげん「陸文通先生墓表りくぶんつうせんせいぼひょう
用例
その全集の完結が二年半とか遅れたという人である。もちろん汗牛充棟の本に埋れて暮している。<丸谷才一・男のポケット>
類語
載籍浩瀚さいせきこうかん 擁書万巻ようしょばんかん

汗牛充棟の解説 - 学研 四字辞典熟語

蔵書がとても多いことのたとえ。また、大量の蔵書の意。
注記
本がとても多いため、牛車に積んで運ぶと牛が汗をかき、また、家の中に積み上げれば棟木むなぎにつかえてしまう意から。出典の「其の書しょる、処れば則すなわち棟宇とううに充ち、出ずれば則すなわち牛馬ぎゅうばに汗あせす」による。
出典
柳宗元りゅうそうげん「陸文通墓表りくぶんつうぼひょう
類語
載籍浩瀚さいせきこうかん

汗牛充棟の解説 - 小学館 大辞泉

《柳宗元「陸文通先生墓表」から。引くと牛が汗を流すほどの重さ、積むと家の棟に届くほどの多さの意》蔵書が非常に多いことのたとえ。また、多くの書物。

キーワード[読書・書物]の四字熟語

出典:青空文庫