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辞書
1 サトイモ科の多年草。地下茎は大きい扁球 (へんきゅう) 形で、高さ約1メートルの葉を1枚伸ばす。葉は二股状に分かれ、さらに不規則に裂けている。葉の出ない年の初夏、高さ約1メートルの花茎を伸ばし、仏炎苞 (ぶつえんほう) をもつ花をつける。インドシナの原産で、古くから栽培。こにゃく。《季 花=夏》「—の咲く薬園のきつねあめ/蛇笏」
2 1の地下茎を粉にしたものを水で練り、石灰液を加え、ゆでて固まらせた食品。成分のほとんどは水分で、グルコマンナンを含む。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こんにゃくいも【蒟蒻芋】
コンニャクの地下茎。こんにゃく玉。
こんにゃくこ【蒟蒻粉】
こんにゃく玉を乾燥して粉にしたもの。こんにゃく・のりの原料。
こんにゃくゼリー【蒟蒻ゼリー】
果汁などに凝固剤としてコンニャク粉を加えて固めたゼリー。
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出典:青空文庫
・・・猶南瓜を食わんとして蒟蒻を買うが如し。到底満足を得るの機会あるべ・・・ 芥川竜之介「佐藤春夫氏の事」
・・・の立つ、雁もどきと、蒟蒻の煮込のおでんの皿盛を白く吐く息とと・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・いのも、もの侘しい。蒟蒻の桶に、鮒のバケツが並び、鰌の笊に、天秤・・・ 泉鏡花「古狢」
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