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鳴門（なると） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

なる‐と【鳴▽門／鳴戸】
の解説

  1. １ 潮の干満の際、潮流が渦を巻いて鳴りとどろく瀬戸。「阿波の―」

    1. 「これやこの名に負ふ―の渦潮に玉藻刈るとふ海人娘子 (あまをとめ) ども」〈万・三六三八〉

  1. ２ 「鳴門巻き」の略。

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[生活／料理]の言葉

なると【鳴門】
の解説

徳島県北東部の市。鳴門海峡に面する。製塩業で発展。現在は製薬・養殖業・繊維・農業が盛ん。人口6.2万（2010）。
⇒鳴門海峡
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[地理／日本地名／四国]の言葉

鳴門 の慣用句・熟語(7)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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鳴門 の前後の言葉

鳴門 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･それでは阿波の鳴門の渦に巻込まれて底へ底へと沈むようなもんで、頭･･･ 内田魯庵「二葉亭追録 」

  • ･･･想の、感想の感想が、鳴戸の渦のようにあとからあとから湧いて出て、･･･ 太宰治「古典竜頭蛇尾 」

  • ･･･よく聞かされた阿波の鳴門の十郎兵衛の娘の哀話も忘れ難いものの一つ･･･ 寺田寅彦「重兵衛さんの一家 」

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