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いっこ とは？ 意味・読み方・使い方

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いっ‐こ【一己】
の解説

自分一人。自分だけ。「私—の考えだけではない」→一個2

類語
関連語

いっ‐こ【一戸】
の解説

1軒の家。1世帯の家。「—を構える」

いっ‐こ【一個／一▽箇】
の解説

  1. １ 物ひとつ。

  1. ２ 人を物のようにみなしていう語。人ひとり。「単に—の民間人にすぎない」

  1. ３ 水田用水などの流水量の単位。毎秒1立方尺。

いっ‐こ【一顧】
の解説

［名］(スル)ちょっと振り返って見ること。ちょっと心にとめてみること。一考。「—だにしない」
  • 「好事家 (こうずか) が偶 (たまたま) —するに過ぎないから」〈鴎外・渋江抽斎〉

いっ‐こ【壱鼓／一鼓】
の解説

  1. １ 雅楽器の一。細腰鼓 (さいようこ) の最小のもの。順次に二鼓・三鼓と大きくなる。中世には一鼓だけが古楽用楽器として残り、さらにそれも羯鼓 (かっこ) で代用されるようになった。

  1. ２ 雅楽の舞曲。雑楽。左方の二人舞で、一人は一鼓、一人は二鼓を首からつるし、裹頭楽 (かとうらく) に合わせて打ちながら舞う。番舞 (つがいまい) は蘇利古 (そりこ) 。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

いっこ の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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いっこ の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･見物からは、文字通り一顧さえも受けなかった事であろう。　その上不･･･ 芥川竜之介「沼地」

  • ･･･らしく、自分の切願に一顧をくれるものも無く、挨拶もせぬ。　いかが･･･ 伊藤左千夫「水害雑録」

  • ･･･れを避けている私には一顧の注意も払わずに走り過ぎて行った。しばら･･･ 梶井基次郎「冬の蠅」

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いっこ の関連Q&A

出典：教えて！goo

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