こっかあんぜんほしょうかいぎ【国家安全保障会議】
国の安全保障政策について審議・立案・調整・意思決定などを行う機関。米国・英国・ロシア・韓国など各国にある。 外交・安全保障に関する諸課題について内閣総理大臣を中心に日常的・機動的に審議する場として、内閣に設置された機関。平成25年(2013)、安全保障会議の機能を強化・拡充して創設された。日本版NSC。 米国政府の最高国防会議。1947年、国家安全保障法により設置。外交政策と軍事政策とを統合し、高度の国防政策を立案・審議して大統領に勧告する機関。NSC(National Security Council)。
こっかがく【国家学】
国家の諸問題を研究する学問。特に19世紀以降のドイツで発達した。英国・米国の政治学に近い。
こっかかんり【国家管理】
国家またはその機関が企業などの経営や活動に介入して管理を行うこと。
出典:青空文庫
・・・あれは国家主義者の正義であろう。わたしはそう云う武器を見ながら、・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・しかし怪しげな、国家主義の連中が、彼らの崇拝する日蓮上人の信仰を・・・ 芥川竜之介「樗牛の事」
・・・父は永年国家とか会社銀行とかの理財事務にたずさわっていたけれども・・・ 有島武郎「親子」