1. 手のゆび。

    1. 「—は汚穢に染むとも」〈中村訳・西国立志編

  1. ゆびから手首のあたりまで。てゆび。「—衛生

  1. 取り締まる役。

  1. 昔、中国で、科挙の試験官。

考え・文章・話などの、中心となる事柄主意。「論文の—をつかむ」

重四 (じゅうし) 」に同じ。

中国山東省曲阜県を流れる泗水 (しすい) と、その支流の洙水 (しゅすい) 。流域孔子が弟子たちに道を講じた。
孔子学問。また、その学統

死ぬ覚悟物事を行うこと。決死

「我将士—して戦い」〈東海散士佳人之奇遇

さかずき。酒杯

酒を売る店。また、酒を飲ませる店。さかや。

種子植物で、受精した胚珠 (はいしゅ) 成熟して休眠状態になったもの。発芽して次の植物体になると、胚の養分貯蔵している胚乳、およびそれらを包む種皮からなる。たね。

錙銖 (ししゅ) 」に同じ。

「—の利を争いながら」〈河上肇貧乏物語

  1. 事を行うにあたっての、もとにある考えや主なねらい。趣意。「会社設立の—を述べる」

  1. 文章や話などで、言おうとする事柄趣意。「話の—が伝わらない」

あごひげ(鬚)と口ひげ(髭)。

出典:青空文庫

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2023年12月