[名](スル)書物などから自分で書き抜くこと。また、書き抜いたもの。

てのひら。たなごころ。

天子がみずから書いたみことのり。

  1. 全軍指揮する大将首将

  1. 競技で、チームを統率する人。キャプテン。

[名](スル)意見主張などを、中心となってとなえること。「条約改正を—する」

内閣首席の大臣の意》内閣総理大臣通称

主将1」に同じ。

[名](スル)いちばん先に言い出すこと。「殖産興業を—する」

さかずき。酒杯

仏語。修行する人の素質。悟りを開く種となる素質

[形動][文][ナリ]
  1. とりわけすぐれているさま。格別

    1. 相談したれど別に—なる分別も出でず」〈露伴五重塔

  1. 心がけや行動などが感心なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいとする—な気持ち」「いやに—なことを言う」

  1. 神々しいさま。心打たれるさま。

    1. 「いつもよりも一しほ今日は—には覚えぬか」〈虎明狂・釣針

[派生]しゅしょうがる[動ラ五]しゅしょうさ[名]

出典:青空文庫

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2023年11月