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旧国名の一。今の山口県東部。防州。すわ。
直垂 (ひたたれ) の一種。裏をつけない布製で、菊綴 (きくとじ) や胸ひもに革を用いる。略儀の所用で、室町時代は庶民も日常に着用した。江戸時代には形式化して長袴 (ながばかま) をはくことが普通になり、大紋と同じように定紋をつけ、侍烏帽子 (さむらいえぼし) に熨斗目 (のしめ) 小袖を併用し、平士 (ひらざむらい) や陪臣の礼服とされた。
1 マメ科の落葉小低木。葉は厚くつやがあり、羽状複葉。春、黄色い5弁花を円錐状につけ、さや状の赤い実がなる。心材は赤色染料とする。インド・マレーの原産。すおうのき。
2 染め色の名。1の心材を煎じた汁で染めた、紫がかった赤色。蘇芳色。
3 「蘇芳襲 (すおうがさね) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すおうあわ【蘇芳泡】
⇒蘇芳花 (すおうばな)
すおういろ【蘇芳色】
「蘇芳2」に同じ。
すおうおおしま【周防大島】
山口県南東部、瀬戸内海にある島。屋代島。→大島
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出典:青空文庫
・・・のそれに並べてある大蘇芳年の浮世絵の方へ、ゆっくりした歩調で歩み・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・板倉周防守、同式部、同佐渡守、酒井左衛門尉、松平右近将監等の一族・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・舞台の人形は、藍色の素袍に、立烏帽子をかけた大名である。「それが・・・ 芥川竜之介「野呂松人形」
素襖
蘇芳
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