《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。

「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらなんぼあらうか」〈滑・虚誕計・前〉

  1. 長いつるぎ。⇔短剣

  1. 時計長針。⇔短剣

  1. 長尺に織り出した絹布。固く張りがある上質のもの。

  1. 1で仕立てた水干直垂 (ひたたれ) ・狩衣 (かりぎぬ) など。総 (ふさ) の菊綴 (きくとじ) を縫い目につける。のちには生絹 (すずし) ・紗 (しゃ) などでも作られ、公家・武家の元服前の童児が用いた。

  1. 能装束の一。広袖の直垂形式の上着で、絽 (ろ) の生地に金糸色糸模様を織り出す。舞を舞う女役が用いる。

[名](スル)
  1. 臣下朝廷参内 (さんだい) して天子拝謁すること。

  1. 天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁すること。「—の儀」

朝廷で定めたおきて。また、国を治める根本の法規。憲法。国憲

朝廷から受けるおとがめ。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月