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辞書
《(梵)namasの音写。南摩・納莫などとも音写。敬礼 (きょうらい) ・帰命 (きみょう) と訳す》仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) に向かって、心からの帰依を表す語。その名を呼ぶときに冠する。
「松の木 (け) の—・みたる見れば家人 (いはびと) の我を見送ると立たりしもころ」〈万・四三七五〉
「駒—・めてうち過ぎ給ふにも」〈源・澪標〉
1 上の事柄を強く示す意を表す。
「夜半 (よなか) うち過ぐるほどに—、絶えはて給ひぬる」〈源・桐壺〉
2 (文末で)上の事柄を強く示すとともに余情を残す意を表す。…てねえ。
「ましていと憚 (はばか) り多く—」〈源・桐壺〉
「ま遠くの野にも逢は—心なく里のみ中に逢へる背なかも」〈万・三四六三〉
1 推量を強調する意を表す。きっと…だろう。…にちがいない。
「世の中の憂きたびごとに身を投げば深き谷こそ浅くなり—◦め」〈古今・雑体〉
2 意志を強調する意を表す。必ず…しよう。…てしまおう。
「舟に乗り—◦むとす」〈土佐〉
3 可能の推量を強調して表す。…することができよう。
「この御方々のすげなくし給はむには、殿の内には立てり—◦むはや」〈源・常夏〉
4 適当・当然を強調して表す。…てしまうのがよい。…のはずだ。
「それ(=スグレタ文才)もすたれたる所のなきは、一生この事にて暮れにけりと、つたなく見ゆ。今は忘れにけり、と言ひてあり—◦ん」〈徒然・一六八〉
5 (多く「なむや」の形で敬語とともに用いられ)相手を勧誘する意を表す。…たらどうだ。…てくれないか。
「忍びては参り給ひ—◦むや」〈源・桐壺〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
なむあみだ【南無阿弥陀】
「南無阿弥陀仏」の略。
なむあみだぶつ【南無阿弥陀仏】
阿弥陀仏に帰依する意。浄土宗で、阿弥陀仏の救済を願って唱える語。六字の名号。
なむおみどうふ【南無阿弥豆腐】
1 《禅僧の多くが豆腐を食い、また、その念仏の声が「なむおみどう」と聞こえるところから》「南無阿弥陀仏 (なむあみだぶつ) 」をしゃれていった語。なむあみどうふ。「—、—、と奈落 (ならく) の鍋へ落ちいったる湯豆腐も」〈浄・堀川夜討〉 2 豆腐のこと。「—をやっこにして」〈浄・略縁起出家形気〉
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出典:青空文庫
・・・「南無大慈大悲の泥烏須如来! 私はリスポアを船出した時から、一命・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・億億衆生引導の能化、南無大慈大悲釈迦牟尼如来も、三十二相八十種好・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・ぬっくり突立ったが、南無三物音が、とぎょッとした。 あッという声・・・ 泉鏡花「伊勢之巻」
出典:教えて!goo
なむ識別
和泉式部日記 かくて、晦日がたにぞ御文ある。〜はじまる文章です。 文章中に「うち捨てて旅ゆく人はさもあらばあれまたなきものと君し思はば ありぬベくなむ」とあるのですが、 この...
かく~なむいひける
訳し方がわかりません。 どう訳すんですか?
並む
嘗む
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