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飛んでいく打球。高く打ち上げたボール。フライ。
《「易経」蹇卦の「王臣蹇々 (けんけん) す。躬の故に匪 (あら) ず」から》わが身を顧みず、主君または国家のために忠節を尽くすこと。匪躬の節。
《「笈」は竹製の書箱》書物を秘蔵する箱。また、大切に保存された書物。
「之を—に蔵し」〈岡倉天心・狩野芳崖〉
１ 古代中国で、飼いならして戦いに用いたという猛獣。貔は雄で、貅は雌。
２ 古代中国で、1の形を描き、兵車に立てた旗。
３ 勇猛な将兵。つわもの。
「—を増し畜 (やしな) い得べし」〈露伴・ひぐらし物語〉
⇒寛骨臼 (かんこつきゅう)
ドッジボールのこと。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ひきゅうかんせつ【髀臼関節】
⇒股関節 (こかんせつ)
出典：青空文庫
･･･、妃山辺の皇女が流涕悲泣して直ちに跡を追い、入水して殉死された有･･･ 倉田百三「人生における離合について」
･･･ 而も赳々たる幾万の豼貅、一個の進んでドレフューの為めに、其寃を･･･ 幸徳秋水「ドレフュー大疑獄とエミール・ゾーラ」
･･･徒ラニ夢ニ悲泣スル勿レ。努メテ厳粛ナル五十枚ヲ完成サレヨ。金五百･･･ 太宰治「虚構の春」
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匪躬
悲泣
秘笈
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