家畜の犬の一品種。小形の愛玩犬で、体高約25センチ。毛は絹糸状で長く、白地に黒または茶色の斑があり、顔が平たい。奈良時代に中国から移入された原種改良したもので、品種として特徴をもつようになったのは江戸中期。

唐音眺望休憩のために高台や庭園に設けた小さな建物。あずまや。

中国の国名。

春秋時代列国の一。強国にはさまれた侯国で、都は宛丘(河南省淮陽県)。前478年、に滅ぼされた。
南北朝時代の、南朝最後の国。557年、の武将陳覇先が敬帝の禅譲を受けて建国。都は建康南京)。589年、楊堅文帝)に滅ぼされた。

人や物を使用した代価として支払う金銭。また、働いた報酬として得る金銭。「借り—」「手間—」

  1. 中国に棲 (す) むという、毒をもつ鳥。その羽を浸した酒を飲めば死ぬとされる。また、特にその羽。鴆鳥。

  1. 鴆毒」「鴆酒」の略。

    1. 范増—を呑みて後、未だ三日を過ぎざるに、血を吐てこそ死にけれ」〈太平記・二八〉

  1. 重いものでおさえること。また、そのもの。おもし。

  1. 奈良・平安初期、寺務統轄した僧職三綱 (さんごう) 上位で、大・中・少の別があった。

  1. 中国で、

    1. 北魏以降軍団駐屯させた軍事・経済上の要地の称。また、その軍団の称。

    2. 代以降、に属する地方の小都市の称。「武漢三—」

下あご。あご先。

[代]天子自称中国で、古くは一般に用いられたが、始皇帝から天子のみの自称となった。

[名・形動]

  1. めずらしいこと。また、そのさまや、そのもの。「—とするに足る品」

  1. 変わっていること。異様であること。また、そのさま。珍奇

    1. 「雪江の親達は観世撚を撚ってるそうだ、一寸—だね」〈二葉亭平凡

[副]
  1. 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」

  1. 鼻をかむ音や、そのさま。「鼻を—とかむ」

[名](スル)《調理完了の際に鳴る音から》俗に、電子レンジで食品加熱すること。「冷めたおかずを—する」
[接尾]人名に付いて、軽い親しみを表す。また、容姿性格などを表す語に付いて、そういう人の意を表す。「しぶ—」「でぶ—」

出典:青空文庫

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