出典:gooニュース
五穀豊穣願う 福島県湯川村で勝常念仏踊り
先祖を供養し、家内安全や五穀豊穣を願う恒例の祭礼で、毎年同日に行われている。村内の勝常念仏踊り保存会(斎藤信一郎会長)の会員と勝常小の4~6年生合わせて約40人が笛や太鼓の演奏と踊りを披露した。多くの地域住民や観光客が訪れ、伝統文化に触れていた。
「念仏踊り」奉納 湯川・勝常寺、五穀豊穣願い伝統の舞
住民らでつくる保存会が五穀豊穣(ほうじょう)などを願い奉納する念仏踊りは、県の重要無形文化財に指定されている。 保存会のメンバーら19人が境内で太鼓などの拍子に合わせて、念仏踊りを繰り広げた。同村の勝常小の児童22人も参加し、笛や太鼓で軽快な音色を奏でた。
五穀豊穣の祈り「ソーレイ」太鼓の音、勇壮に 滋賀で国選択無形民俗文化財「八幡まつり」本祭
氏子が勇壮に太鼓を打ち鳴らして一帯を練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。 安土桃山時代に豊臣秀次が近江八幡の街を開く以前から続いているという。太い縄で飾られた直径0・8~1・9メートルの大太鼓7基が各集落の宿を出発して夕方に同八幡宮の鳥居周辺に集まり、午後4時過ぎから順に宮入りした。
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