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獅子奮迅 とは？ 意味・読み方・使い方

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獅子奮迅の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

しし-ふんじん【獅子奮迅】

獅子が奮い立って、猛進するような激しい勢い。また、そのような猛烈な勢いで活動すること。▽「獅子」はライオン。「奮迅」は激しく奮い立つさま。
出典
『大般若経だいはんにゃきょう』五二
句例
獅子奮迅の活躍
用例
頭の傷口から流れ出る血が右眼にはいり、周三は左眼を頼りに獅子奮迅のいきおいで荒れくるった。<津本陽・富士の月魄>

獅子奮迅の解説 - 学研 四字熟語辞典

ししふんじん【獅子奮迅】

獅子が、獲物をねらって、すさまじい勢いで奮ふるい立つときのように、激しく活動すること。事に対処する意気込みが果敢なさま。また、猛烈な活動や華々しい活躍のたとえ。
注記
「獅子」は、ライオン。「奮迅」は、奮い立ってすばやく動き回るさま。
出典
『大般若経だいはんにゃきょう』五二

獅子奮迅の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

しし‐ふんじん【×獅子奮迅】

獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること。「—の働きをする」

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獅子奮迅 のカテゴリ情報

出典：三省堂 新明解四字熟語辞典

［元気・健康を表す］の四字熟語

［元気・活気がある］の四字熟語

獅子奮迅 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･とんど半狂乱みたいな獅子奮迅をつづけ、いよいよ切り換えの騒ぎ･･･ 太宰治「トカトントン」

  • ･･･そこに理想主義の獅子奮迅が在る。美しい無智が在る。私は、しばらく、こ･･･ 太宰治「女人創造」

  • ･･･わけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、つ･･･ 太宰治「走れメロス」

獅子奮迅 のキーワード

出典：学研 四字熟語辞典

［勢い］の四字熟語

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