《geology(地質学)+park(公園)からの造語》科学的・文化的に貴重な地質遺産を含む自然公園。地域の地史や地質現象を示す地質遺産を保全し、地球科学や環境問題の教育・普及活動を行うとともに、観光資源として地域の活性化を目指し、また、地質災害に対する理解や防災への取り組みにも貢献するものとして期待されている。2004年、ユネスコの支援により世界ジオパークネットワークが発足。日本でも平成20年(2008)に日本ジオパーク委員会が設立され、国内のジオパーク認定、および世界ジオパークへの加盟申請などを行っている。
出典:gooニュース
保全しながら観光活用を ジオパーク活動の連携強化、県と和歌山大学
両者は2021年に、ジオパーク活動の研究や教育などで連携協定を結んでいたが、これを強化する。締結式は18日に県庁であり、岸本周平知事と大学の本山貢学長が協定書に署名した。 本山学長は「ジオパークは和歌山の財産だと強く認識している。もっと多くの学生が入って、学びを深められるようにしたい」と話した。一方で「学生が安く滞在できる拠点が少ない」とし支援を求めた。
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新温泉町 山陰海岸ジオパーク館には、山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型や地質遺産である多種多様な岩石を展示しており、お子様でも体験的にジオパークを学習することができます。高台にある城山園地からは、諸寄港や日本海が一望でき、特に日本海に沈む夕陽は絶景です。
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