《geology(地質学)+park(公園)からの造語》科学的・文化的に貴重な地質遺産を含む自然公園。地域の地史や地質現象を示す地質遺産を保全し、地球科学や環境問題の教育・普及活動を行うとともに、観光資源として地域の活性化を目指し、また、地質災害に対する理解や防災への取り組みにも貢献するものとして期待されている。2004年、ユネスコの支援により世界ジオパークネットワークが発足。日本でも平成20年(2008)に日本ジオパーク委員会が設立され、国内のジオパーク認定、および世界ジオパークへの加盟申請などを行っている。
出典:gooニュース
ジオパーク、荒廃道整備を 自然保護や利用法議論 大雪山国立公園90年、旭川でフォーラム
大雪山国立公園が今月4日に指定から90周年を迎えたことを記念するフォーラムが15日、旭川市市民活動交流センターCoCoDe(ココデ)で開かれた。貴重な動植物や地形の価値、公園の利用、保護に向けた手法などをテーマに講演やパネル討論が行われ、登山道の荒廃をはじめとした課題に対応する管理運営のあり方について提言もあった。...
中国初の対外援助ジオパークプロジェクト、タンザニアで起工
タンザニア援助ンゴロンゴロ・レンガイ・ジオパークプロジェクトは中国初の対外援助ジオパークプロジェクトとなる。中国はタンザニアの古くからの良き友人として、国交樹立以来60年間、常にタンザニアの経済・社会の発展を支援してきた。
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