出典:青空文庫
・・・すた乾いた土を行く。湿地茸、木茸、針茸、革茸、羊肚茸、白茸、やあ・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
・・・は雨だったし――もし湿地だったら、蝮、やまかがしの警告がないまで・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・は、山もて囲まれたる湿地にて、菅の産地なり。この村の何某、秋の末・・・ 泉鏡花「遠野の奇聞」
出典:gooニュース
湿地公園にオオハクチョウ飛来 中国新疆ウイグル自治区
【新華社ウルムチ2月15日】中国新疆ウイグル自治区のマナス国家湿地公園にこのほど、オオハクチョウ900羽以上が飛来し、観光客らを引き付けている。 ハクチョウは群れを成して優雅に泳ぎ、時には羽ばたいて静かな湖面に活気をもたらしている。白い羽は陽光に輝き、遠くそびえる雪山や周囲のヨシ原に映え、人と自然が調和し、共生する風景の一部となっている。
マングローブ湿地を見守る森林保護員 中国海南省
【新華社儋州2月9日】中国海南省儋州(だんしゅう)市の海南新盈(しんえい)紅樹林(マングローブ)国家湿地公園で、森林保護員の羅理想(ら・りそう)さんは十数年にわたり湿地を守りながら、多くの野生動植物を育むこの地の変化を見届けてきた。 同湿地公園が設立された2007年、羅さんは最初の森林保護員の1人となった。
名古屋市がラムサール条約湿地自治体に 藤前干潟の保全を評価
この認証はラムサール条約の決議に基づき、湿地の保全や再生、管理への地域参加、環境教育の推進などで国際基準を満たす自治体が対象となる。1月にスイスであった条約の常設委員会で決まった。認証の有効期間は6年間で更新できる。 名古屋市はかつて、日本有数の湿地である藤前干潟をごみの最終処分場として埋め立てる計画を立てたが、市民の反対運動の末、1999年に計画を断念した。
もっと調べる