正真正銘の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

まったくうそ偽りがないこと。偽りのない本物であること。うそ偽りのないことを強調する語。▽「正真」は真実であること。本物であること。「正銘」は本物であること。由緒正しい銘がある意。
句例
正真正銘のダイヤモンド
用例
自分のは、五匁三銭の安物かも知れないが、兎に角かく正真正銘の煙草たばこである。<石川啄木・雲は天才である>

正真正銘の解説 - 学研 四字熟語辞典

まったくの本物であること。うそ偽りや間違いがひとつもないことを強調していう。ほんとう。
注記
「正真」も「正銘」も、まことであること、本物であること。「正真」は、かつては「しょうじん」と読まれた。「銘」は、正しい由緒を示す印のこと。同意のことばを並べて意味を強めたもの。

正真正銘の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《古くは「しょうじんしょうめい」》うそ偽りの全くないこと。本物であること。「—のダイヤモンド」「—、間違いはない」

出典:青空文庫

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月