出典:gooニュース
能登キリコ、金沢城に 6月の百万石まつりへ「出張」
31日に開幕する第73回金沢百万石まつりに合わせ、能登の祭りの象徴であるキリコが6月1、2日、金沢城公園に出張展示される。輪島市の輪島キリコ会館で保管されている総輪島塗の1基を運び込み、県内外から訪れる大勢の来場者に披露する。県無形民俗文化財の「御陣乗(ごじんじょ)太鼓」やご当地獅子舞も登場する予定で、能登の魅力を発信するとともに復興に向けた機運を高める。
能登キリコ、金沢城に 6月1、2日の百万石まつりへ「出張」
●高さ5メートル、総輪島塗 キリコは金沢城公園三の丸広場に設置される。2016年、キリコ祭りの日本遺産認定を記念して輪島市が制作。高さ約5メートルで、輪島塗の随所に金箔の装飾が施されている。保管先の輪島キリコ会館は元日の地震で被災し、内部にあった約20基が損壊したが、このキリコは無事だった。
GWの兼六園・金沢城公園の入園者1割減
一方、金沢城公園は11万7800人で去年と比べておよそ1割減少し、 コロナ禍前の2019年のおよそ62%となりました.。 金沢城・兼六園管理事務所によりますと 「連休が前半と後半に分かれたことなどが要因ではないかと」と分析しています。
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