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辞書
[動ワ五(ハ四)]
1 いやがって、その対象とかかわりたくないと思う。好ましくないものとして、避ける。「世間から—・われる」「不誠実な人を—・う」
2 はばかって、それをしないようにする。また、そうすることをいやだと思う。「葬式は友引の日を—・う」「相手の差し手を—・う」
3 (人になぞらえた言い方で)それがあるとそこなわれやすいので避けるべきである。「塩は湿気を—・う」
4 (「きらわず」の形で用いる)区別する。わけへだてをする。「相手—・わず論争を挑む」「所—・わずつばをはく」
5 連歌・連句で、句の配列上、同類の言葉を付けたり、ある特定の語を特定の場所に使ったりすることを忌み避ける。
6 よくないものとして退ける。
「穢 (きたな) き奴 (やっこ) どもを—・ひ賜ひ棄て賜ふに依りて」〈続紀・宣命・一九詔〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・どうか採桑の農婦すら嫌うようにして下さいますな。どうか又後宮の麗・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・はじめよりお通の我を嫌うこと、蛇蝎もただならざるを知りながら・・・ 泉鏡花「琵琶伝」
・・・すいても嫌うても、気立の優しいお妓だから、内証で逢いに行っただろ・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
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霧らふ
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