[名](スル)天体が他の天体周囲を周期的にまわること。「惑星太陽のまわりを—する」→自転2
  1. 数学で、二つの線の交わる点。また、線と面の交わる点。

  1. 天球上で、惑星彗星 (すいせい) などの軌道黄道と交わる点。天体黄道を南から北へ通過する点を昇交点、北から南へ通過する点を降交点という。

テレビやレーダーなどの受信画像をブラウン管面に表示する場合画素相当する走査線ビーム。輝点

天文学で、一つの天体、特に太陽の運動方向と天球との交わる点。

よく晴れて、何かをするのに都合のよい天気。「—に恵まれる」⇔悪天

[名](スル)状況がよい方へ向かうこと。「時局が—する」⇔悪化
  1. 夏の空。

  1. 広い空。大空。

    1. 「俄 (には) かに—常闇 (とこやみ) となって」〈謡・河水

《「易経」乾卦の「天に先だって天違 (たが) わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれてからのちに身につけること。人が生後学習経験などの結果として得るもの。⇔先天

器械・マット運動で、後方に回転する運動。後方回転。⇔前転

  1. 天をつかさどる神。上帝天帝

    1. 「宛 (さ) ながら—殊に吾一人を択んで」〈蘆花不如帰

  1. 天皇。皇室

    1. 「猶 (なほ) —を戴く者少なく候ふ間」〈太平記・三七〉

皇国典籍の意》日本の古典国書

風雨の激しい、荒れた天気。悪天候。「—をついて船出する」

  1. 高い点数。多い得点得票

    1. 学業はいつも—だった」〈芥川・大導寺信輔の半生〉

  1. 山の頂上などの、高い地点

出典:青空文庫

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2023年12月