はらのふえ」に同じ。

「—、小角 (くだ) 、鼓吹」〈天武紀〉

草などが生えた、平らで広い土地野原。原っぱ。

静岡県沼津市の地名駿河湾に臨み、東海道五十三次宿駅として発展

[名]
  1. 動物の、胸部と尾部との間の部分。胴の後半部。また、背に対して、地に面する側。人間では、胸から腰の間で中央にへそがある前面部分。横隔膜と骨盤の間で、胃腸のある部分腹部。「魚の—を割く」「中年になって—が出てきた」「—の底から声を出す」

  1. 胃腸。「食べ過ぎて—にもたれる」

  1. (「胎」とも書く)母親が子を宿すところ。母の胎内。また、そこから生まれること。「子が—にある」「同じ—から生まれる」

  1. (「胆」とも書く)

    1. ㋐考えていること。心中。本心。また、心づもり。「口は悪いが、—はそれほどでもない」「自分一人の—に納めておく」「折をみて逃げ出す—らしい」

    2. 胆力気力。また、度量。「—の大きい、なかなかの人物」「少しくらいのミスを許す—がなくては勤まらない」

  1. 感情。気持ち。「これでは—が収まらない」

  1. 物の中ほどの広い部分。また、ふくらんだ部分。「徳利 (とっくり) の—」「転覆した船が—を見せる」

  1. 背に対して、物の内側の部分。「親指の—でつぼを押す」

  1. 定常波振幅最大となるところ。⇔節 (ふし) 

[接尾]助数詞。魚の卵巣、特に食用のはららごを数えるのに用いる。「たらこ二 (ふた) —」

出典:gooニュース

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