《「ふご」とも》律令制で、食封 (じきふ) の制により、位階官職勲功によって朝廷から授けられた課戸 (かこ) 。また、その制度。封。→食封

巫女 (みこ) やまじない師。また、まじないで、人をのろうこと。

「—神仏に惑溺し」〈福沢学問のすゝめ

財物・文書などを入れておく蔵。

うわついていて、大げさなこと。

「多くの注意を惹 (ひ) こうとする—の活動さえ」〈漱石明暗

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。