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出典:デジタル大辞泉(小学館)
⇒ふちゃ(普茶)
1 糸を束ねて、先端を散らし垂らしたもの。「帽子の―」
2 花や実が群がり生じて垂れているもの。フジの花、ブドウの実など。
3 袋の形になってついているもの。ミカンの内果皮など。
1 身分の高い人をたすけて事を処理すること。また、その人。ほさ。
「朝敵の最一、武家の―たりしかども」〈太平記・一一〉
2 関白の異称。
「射目 (いめ) 立てて跡見 (とみ) の岡辺のなでしこが花―手折り我 (わ) は持ちて行く奈良人のため」〈万・一五四九〉
「馬どもなど、―に引き散らかいて、騒ぐ」〈かげろふ・中〉
出典:青空文庫
・・・、河童の往く先へ立ちふさがりました。しかもそれは角の太い、目を血・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・浪は今彼の前へ一ふさの海草を運んで来た。あの喇叭に似ているのもや・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・本のマッチの火は海松ふさや心太艸の散らかった中にさまざまの貝殻を・・・ 芥川竜之介「蜃気楼」
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