アイヌご【アイヌ語】
アイヌの言語。文字をもたず、系統について諸説ある。母音は日本語と同じ五母音で、子音は少なく、有声・無声の対立はない。時制の区別はなく、動詞や名詞に人称を示す接辞がつく。
アイヌしんぽう【アイヌ新法】
アイヌ文化振興法(アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律)の通称。 《正式名称は「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」》アイヌの伝統や文化を尊重し、アイヌの人々が民族としての誇りをもって生活できる社会、またすべての国民が共生する社会の実現を図ることを目的とする法律。アイヌ文化振興法を廃止して令和元年(2019)に施行。
アイヌたちつぼすみれ【アイヌ立壺菫】
スミレ科の多年草。タチツボスミレの近縁種。高さ約20センチ。葉は心臓形。初夏、紫色の花が咲く。北海道、本州北部に分布。
出典:青空文庫
・・・値なものであり、またアイヌ語による解釈も部分的には正しいかもしれな・・・ 寺田寅彦「火山の名について」
・・・いる点に興味がある。アイヌ語の春「パイカラ」はだいぶちがうが、しか・・・ 寺田寅彦「言葉の不思議」
・・・も登別もどこも見ず、アイヌにも熊にも逢わないで帰って来た。函館から・・・ 寺田寅彦「札幌まで」
出典:gooニュース
アイヌ伝統漁でサケ捕獲 千歳の協会、トバ作りも
【千歳】千歳アイヌ協会は20日、伝統漁具「マレク」を使ったサケの捕獲を、市内の千歳川上流部で始めた。伝統漁の技術伝承を目的に道から捕獲の許可を得て、初日は4匹を捕った。...
アイヌアート、現代と融合 阿寒湖温泉で初の「ウィーク」 トンコリに共鳴弦/丸木舟端材を加工
阿寒アートギャラリーに展示された「共鳴弦付きトンコリ」をつまびく辺泥敏弘さん
『ゴールデンカムイ』謎めいたアイヌの女性、インカㇻマッはどのように命名されたのか…監修者が語るキャラクター設定の裏話
今回はドラマ第4話で初めて登場する謎めいたアイヌの女性、インカㇻマッに注目します。実はこのキャラクターの名前を付けたのは、アイヌ語監修を務める中川裕氏だったとのこと。同氏による新書『ゴールデンカムイ 絵から学ぶアイヌ文化』より一部を抜粋してお届けします。
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