出典:gooニュース
氷点下17.6度の朝、ダイヤモンドダスト輝く 岐阜・高山で愛好家ら絶景に感嘆
厳しい冷え込みとなった18日早朝、岐阜県高山市荘川町六厩(むまや)では今季一番低い氷点下17・6度を観測し、空気中の水蒸気が凍って太陽の光に反射する現象「ダイヤモンドダスト」が見られた。 集落を流れる六厩川沿いでは、日の出前から写真愛好家が待機。午前7時40分ごろから、徐々に太陽の光を受けてきらめきがあらわになると、愛好家たちが盛んにシャッターを切り始めた。
飛騨の真冬の風物詩 ダイヤモンドダスト
午前7時半過ぎ、高山市荘川町の六厩地区で「ダイヤモンドダスト」が見られました。 大気中の水蒸気が、小さな氷の結晶となって舞い、太陽の光に照らされ輝く現象です。 ダイヤモンドダストが太陽の光に反射し柱状に見える「サンピラー現象」も見られました。 多くの人が集まり幻想的な風景をカメラにおさめていました。
霧ヶ峰で、奇跡のダイヤモンドダストとサンピラー現象に出会おう
なかでも霧ヶ峰の厳しい寒さが作り出すダイヤモンドダストやサンピラー現象は必見。標高が高い霧ヶ峰高原は、厳冬期にはマイナス10度以下の世界になり、本州では珍しいサンピラー(太陽柱)を見ることができる。カラマツ林の霧氷と相まって絵画のように美しく幻想的。出合えたら本当に幸運ともいえよう。
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