出典:gooニュース
五穀豊穣の祈り「ソーレイ」太鼓の音、勇壮に 滋賀で国選択無形民俗文化財「八幡まつり」本祭
氏子が勇壮に太鼓を打ち鳴らして一帯を練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。 安土桃山時代に豊臣秀次が近江八幡の街を開く以前から続いているという。太い縄で飾られた直径0・8~1・9メートルの大太鼓7基が各集落の宿を出発して夕方に同八幡宮の鳥居周辺に集まり、午後4時過ぎから順に宮入りした。
五穀豊穣願い神輿渡御 楢葉・大滝神社の「お浜下り」
神社関係者や地域住民らがご神体を乗せたみこしを担いで沿岸部の山田浜まで練り歩いて「お塩ごり」を行い、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。 町に春を告げる行事で、毎年4月第2日曜を中心に5日かけて行われている。昔ながらの形で続けられていたが、原発事故や感染症対策で規模を縮小し、2023年から元に戻った。
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