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勇猛精進の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

勇敢に、そして精力的に物事を行うこと。▽「勇猛」は勇ましく雄々おおしいこと。「精進」は精神を打ち込んで努力すること。仏教では「猛」は「みょう」と読む場合もある。
句例
勇猛精進する若者
用例
が、彼らの先駆者としての勇猛精進は、すべてを、征服せずにはいなかった。<菊池寛・蘭学事始>
活用形
〈―スル〉

勇猛精進の解説 - 学研 四字熟語辞典

積極的に物事に取り組み、はげむこと。精力的に努力しているさま。また、志を固く保ち、困難に打ち勝って仏道修行に励むこと。
注記
「勇猛」は、恐れず、勇ましいこと。もとは仏教のことばで、意志が固く、勇ましいこと。その場合は「ゆうみょう」と読む。「精進」は、精力的に進めること。また、一心に仏道を修行すること。
用例
彼土かのどの使徒聖人が言行を録すると共に、併せて本邦西教徒が勇猛精進の事蹟をも採録し、もって福音伝道の一助たらしめんとせしもののごとし。〈芥川龍之介・奉教人の死〉
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2023年12月