• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

唯唯諾諾の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

事のよしあしにかかわらず、何事でもはいはいと従うさま。人の言いなりになり、おもねるさま。「はい、はい」の意。▽「唯」「諾」ともに「はい」という応答の辞。
出典
『韓非子かんぴし』八姦はっかん。「優笑侏儒しゅじゅ、左右近習、此れ人主未いまだ命ぜずして唯唯、未だ使わずして諾諾、意に先だち旨を承け、貌ぼうを観色を察し、以もって主の心に先だつなり」(役者や道化師、従者や付き人などは主人がまだ何も命じていないのに「はい」と言い、何もさせないうちに「はい」と言い、主君の意向に先回りして意に添うようにし、様子や顔色をうかがって、主君の心に先回りしようとする者たちである)
句例
唯々諾々として命令に従う
用例
自分が、心をかけるとどの女も、唯々諾々として自分の心のままに従った。<今東光・竹の子抄>
類語
唯唯連声いいれんせい 百依百順ひゃくいひゃくじゅん
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

唯唯諾諾の解説 - 学研 四字辞典熟語

物事のよしあしにかかわらず、人のことばに「はいはい」となんでも従ってしまうこと。
注記
「唯」「諾」ともに応答のことば。
表記
「唯唯」を「易易」と書きちがえない。
出典
『韓非子かんぴし』八姦はちかん
用例
自分は意志も判断も何も無い者の如く、ただメソメソ泣きながら唯々諾々と二人の言いつけに従うのでした。〈太宰治・人間失格〉
類語
付和随行ふわずいこう 付和雷同ふわらいどう

唯唯諾諾の解説 - 小学館 大辞泉

[ト・タル][文][形動タリ]少しも逆らわずに他人の言いなりになるさま。「唯唯諾諾として命令に服している」

[非難する/おもねる・へつらう]カテゴリの四字熟語

キーワード[従う]の四字熟語

キーワード[承諾]の四字熟語