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辞書
1 スイカズラ科の多年草。日当たりのよい山野に生え、高さ約1メートル。葉は羽状に裂けていて、対生する。夏の終わりから秋に、黄色の小花を多数傘状につける。秋の七草の一。漢方で根を敗醤 (はいしょう) といい、利尿剤とする。おみなめし。《季 秋》「ひょろひょろと猶露けしや—/芭蕉」
2 襲 (かさね) の色目の名。表は縦糸が青、横糸が黄、裏は青。または、表は黄、裏は萌葱 (もえぎ) 。7、8月ごろに用いる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
おみなえしあわせ【女郎花合(わ)せ】
物合わせの一。和歌を添えたオミナエシの花を持ち寄って比べ、その優劣を競う。
おみなえしづき【女郎花月】
陰暦7月の異称。おみなめしづき。《季 秋》
出典:青空文庫
・・・、空ざまに、波の上の女郎花、桔梗の帯を見ますと、や、背負守の扉を透・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・しの黄なるに対して、女郎花の根にこぼれた、茨の枯葉のようなのを、―・・・ 泉鏡花「小春の狐」
・・・ょろひょろと乱れて、女郎花の露を思わせるばかり。初夏はおろか、春の・・・ 泉鏡花「七宝の柱」
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