dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《(梵)śarīraの音写。身骨と訳す》
1 仏や聖者の遺骨。特に釈迦 (しゃか) の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利 (ぶっしゃり) 。
2 火葬にしたあとの遺骨。
「お—になって砂に埋まっちゃやそれっきりだからな」〈中勘助・鳥の物語〉
3 《形が1に似ているところから。多く、仮名書きにする》白い米粒。また、米飯。白飯。「すし種も—もいい」「銀—」
4 蚕の病気の一。糸状菌(カビ)におかされ、白く硬くなって死ぬもの。
⇒しゃり(舎利)
謡曲。五番目物。旅の僧が京都東山の泉涌寺 (せんにゅうじ) で仏舎利を拝んでいると、足疾鬼 (そくしつき) が舎利を奪って飛び去るが、韋駄天 (いだてん) が取り返す。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
舎利が甲になる
《舎利は火葬してくだけた骨、甲はよろいの意》とてもありえないことのたとえ。甲が舎利になる。
しゃりえ【舎利会】
仏舎利を供養する法要。舎利講。舎利講会。
しゃりこう【舎利講】
⇒舎利会 (しゃりえ)
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・ 衆見我滅度 広供養舎利 咸皆懐恋慕 而生渇仰心……」 白髪に尊・・・ 泉鏡花「第二菎蒻本」
・・・骨が舎利に成ろうが、これは何でも離れねばならぬ――が、出来るかし・・・ 著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ 訳:二葉亭四迷「四日間」
・・・だの下半が干すばって舎利になっていた。蚕にあるような病菌がやはり・・・ 寺田寅彦「簔虫と蜘蛛」
舎利講会
舎利殿
舎利塔
舎利袋
舎利別
然り
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る