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面折廷争の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

君主の面前で臆することなく、大胆に諫いさめること。剛直の臣についていう。▽「折」は責めること。「廷」は朝廷のこと。「廷争面折ていそうめんせつ」ともいう。「争」は「諍」とも書く。
出典
『史記しき』呂后紀りょこうき
類語
犯顔直諫はんがんちょっかん 面引廷争めんいんていそう 面争廷論めんそうていろん
活用形
〈―スル〉
故事
権勢をほしいままにしていた呂太后りょたいこうに反対した右丞相ゆうじょうしょうの王陵に対し、左丞相さじょうしょうの陳平らが、「面折廷争という点ではあなたには及ばないが、国家を安んじ、漢室の劉氏りゅうしの後継者を決めるような事態においては、あなたはわれらに及ばない」と言った故事から。

面折廷争の解説 - 学研 四字辞典熟語

天子に面と向かって、その過ちや欠点を諫いさめること。
注記
「面折」は、面と向かって人の過ちや欠点を諫めること。「廷」は、朝廷、宮廷、役所。「廷争」は、朝廷など、多数の面前で君主の過ちを強く諫めること。「廷争面折ていそうめんせつ」ともいう。
表記
「争」は、「諍」とも書く。
故事
中国漢の高祖劉邦りゅうほうの死後、絶大な権勢を誇っていた呂太后りょたいこうに正面きって反対した右丞相ゆうじょうしょう(日本の右大臣に当たる官職)の王陵おうりょうに対して、左丞相さじょうしょう(日本の左大臣に当たる官職)の陳平ちんぺいたちが、「面折廷争という点では君にかなわないが、国を安定させ、君主の後継者を決めるような大事では、君は私たちにはかなわない」と言った。
出典
『史記しき』呂后りょこう

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