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辞書
写しや控えに対して、もとになる文書。正式の文書。原本。
《(梵)śrāvakaの訳。教えを聞く者の意》仏語。仏弟子のこと。釈迦の入滅後は、四諦の理を観じて阿羅漢となることを理想とした修行者。大乗仏教からは自己の悟りのみを求める者として批判された。
1 吉田松陰の門下。
2 松が自然に門の形をしているもの。また、松の木のある門。
「—独り閉ぢて、年月を送り」〈謡・景清〉
大臣・宰相の家柄。
大将の家柄。将軍の一門。
「唱門師 (しょうもんじ) 」の略。
手のひら全体にある皮膚の隆起線。指紋同様に万人不同で一生変わらない。
証拠となる文書。特に、金品の貸借や約束事を証明する文書。証書。「借金の—」
小銃などの照準装置の一。照尺の一部で、照星と合わせてねらいを定める。
松尾芭蕉の一門。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
証文の出し後れ
証文を差し出すべき時機を失する意から、手遅れで何の効力もないことのたとえ。
証文を巻く
⇒巻く11
しょうもんかい【声聞界】
仏語。十界の一。声聞の境界。
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出典:青空文庫
・・・匙を投げてから内証は証文を巻いた、但し身附の衣類諸道具は編笠一蓋・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・折から咳入る声聞ゆ。高津は目くばせして奥にゆきぬ。 ややありて、・・・ 泉鏡花「誓之巻」
・・・「砲声聞ゆ」という電報が朝の新聞に見え、いよいよ海戦が初まったと・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
唱門
声聞
将門
掌紋
松門
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