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1 巫女 (みこ) や男巫 (おとこみこ) が神慮を和歌で告げること。また、その歌による吉凶判断。
「男巫 (みこ) の候が、小弓に短冊を付け—を引き候が」〈謡・歌占〉
2 百人一首の草子などを任意に開き、そこに出た歌で吉凶を占うこと。
謡曲。四番目物。観世十郎元雅作。歌占を業とする渡会家次 (わたらいいえつぐ) が、白山の麓で子の幸菊丸と再会し、神がかりとなって地獄の曲舞 (くせまい) を舞う。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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