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至恭至順の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

このうえなく素直従順なさま。▽「至」はいたって、このうえなくの意。「恭」は慎み深いこと。おとなしいこと。「順」は逆らわないこと。
句例
至恭至順な態度
用例
納城の日までも江戸の鎮静を得たのは、主人慶喜の至恭至順、誠心の致すところである。<子母沢寛・勝海舟>
活用形
〈―ナ〉

至恭至順の解説 - 学研 四字熟語辞典

人の言うことにおとなしく従い、とても素直なこと。従順であるさま。
注記
「至」は、「いたって」「このうえなく」という強調語。「恭」は、慎み深く、おとなしいこと。「順」は、従うこと。
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2023年12月