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越畔之思の解説 - 学研 四字熟語辞典

自分職分を忠実に守り、他人の職権を侵さないように心がけること。
注記
「越畔」は、田んぼの畔あぜを越えること。自分の田んぼと他人の田んぼの境界である畔の内側を守り、同時に畔を越えて他人の田んぼに踏みこむことを慎むこと。
故事
中国春秋時代、鄭ていの宰相子産しさんが、政治で大切な点を農業にたとえていったことば。
出典
『春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん』襄公じょうこう二五年

[口出し]の四字熟語

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