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辞書
1 春に芽ばえたばかりの食用になる草。「—を摘む」
2 年頭の祝儀に用いる七種の新菜。古く宮中で、正月の初の子 (ね) の日(のち7日)に、万病を除くとしてこれを羹 (あつもの) にして食べる習わしがあった。
3 正月7日に七種の新菜を入れて作る餅粥 (もちがゆ) 。2の風習が民間行事化したもの。若菜粥。七草粥。《季 新年》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
わかなつみ【若菜摘み】
春の野に出て若菜を摘むこと。また、その人。《季 新年》「草の戸に住むうれしさよ—/久女」
わかなむかえ【若菜迎え】
正月6日のこと。また、その日に若菜を採ってくること。その夜七草たたきをし、翌7日朝の七草粥 (ななくさがゆ) に入れる。
出典:青空文庫
・・・子の宿と聞く……梅、若菜の句にも聞える。少し渡って見よう。橋詰の・・・ 泉鏡花「雛がたり」
・・・つ剃った痕か、雪間の若菜……とでも言っていないと――父がなくなっ・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・なく、彼の処女詩集『若菜集』につづく四冊の詩集が、激しい自然への・・・ 宮本百合子「藤村の文学にうつる自然」
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若菜集
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