天上天下の解説 - 学研 四字熟語辞典

天上世界と天下の世界世界宇宙全体
注記
「天上天下唯我独尊ゆいがどくそん」の略。釈迦しゃかが生まれたときに言ったということば。「天下」は、「てんか」「てんが」とも読む。
表記
「天上」を「天井」と書きちがえない。
用例
客観的にどうなって見たところで、結局は同一性という主観的なものからは脱けられないよ。天上天下唯我独尊に落ちつくこと、そこが人間知識の相場市場だ。〈横光利一・旅愁〉

天上天下の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

出典:青空文庫

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2023年6月