• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

千古不易の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

永遠に変化しないこと。価値などが長年にわたり変化しないこと。▽「千古」は太古、遠い昔。また、そのときから現在に至るまでの長い時間。「不易」は変化しないこと。「易」を「えき」と読むときは変わる、変化するの意。
句例
千古不易の真理、千古不易の価値
用例
今も昔も男と女客と妓女ぎじょとのいきさつこれのみまことに千古不易の人情とや申すべき。<永井荷風・腕くらべ>

千古不易の解説 - 学研 四字熟語辞典

遠い昔からずっと変わらないこと。永久不変であること。
注記
「千古」は、遠い昔。また、長い年月のこと。永久、永遠。「不易」は、変化しないこと。「千古せんこ、易わらず」と読み下す。
用例
事に依ると、あんなクラッシックな、俳諧はいかいの用語で言えば、一時流行でなくて千古不易の方に属する作を味う余裕は、青年の多数には無いと云っても好かろう。〈森鷗外・青年〉

千古不易の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]永遠に変わらないこと。また、そのさま。万代不易。千古不変。「—の理想
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。