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一目十行の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

書物などを速く読む力がすぐれていることのたとえ。一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができる意から。▽「一目」は「ひとめ」とも読む。
出典
『梁書りょうしょ』簡文帝紀かんぶんていき。「読書十行じゅうぎょうともに下る」(読書の際に一度に十行を読む)
句例
一目十行の読書力
故事
りょうの簡文帝かんぶんていは、幼いころより理解力が人並み以上であって、読書の際に一度に十行ずつ読んだという故事から。

一目十行の解説 - 学研 四字熟語辞典

ひと目で十行読み取ることができる意から、読書力がすぐれていることのたとえ。
注記
「一目」を「ひとめ」と読まない。「十行」を「じゅっこう」と読まない。
故事
りょうの簡文帝かんぶんていは幼少のころから理解力にすぐれ、読書の際にはひと目で十行ずつ読み進んだという。
出典
『梁書りょうしょ』簡文帝かんぶんてい

一目十行の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ひとめで10行も読み下すこと。読書力のすぐれていること。

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