dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

裏白（うらじろ） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

うら‐じろ【裏白】
の解説

  1. １ 裏が白いこと。内側・底の白いことにも用いる。

  1. ２ ウラジロ科の常緑、多年生のシダ。主に暖地の山中に自生し、大群落をつくる。葉は長さ約1メートル、上端で二葉片に分かれ、さらに羽状に分かれ、裏面は白みを帯びる。柄は太く茶褐色で強く、かごなどを作る。葉を新年の飾りに用いる。やまくさ。ほなが。もろむき。へご。うらかぜぐさ。《季 新年》「名こそかはれ江戸の—京の歯朶 (しだ) ／子規」

  1. ３ 「裏白連歌」の略。

  1. ４ 「裏白戸」の略。

  1. ５ 野菜、特にシイタケの裏側に魚のすり身をつけて蒸し上げた料理。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

裏白 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［文学］の言葉

［江戸時代までの文学］の言葉

［生物］の言葉

［植物名］の言葉

［生活］の言葉

［料理］の言葉

［季語］の言葉

［新年］の季語

［植物］の季語

裏白 の前後の言葉

裏白 の慣用句・熟語(7)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

裏白 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･、蛇の茣蓙と称うる、裏白の葉を堆く装った大籠を背負ったのを、･･･ 泉鏡花「みさごの鮨」

  • ･･･二人母君から輪飾りに裏白とゆずり葉と御幣を結び付ける仕事を命ぜら･･･ 寺田寅彦「雑記帳より（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

裏白 の関連キーワード

検索ランキング

2024/12/01

検索ランキング

2023年12月

このページをシェア

更新情報・お知らせ