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以逸待労の解説 - 学研 四字熟語辞典

自軍は本拠地で静養に努め、遠くから疲れてやってくる敵を待って闘うこと。
注記
「逸」は、「佚」とも書き、くつろぐこと。「逸いつを以もって労ろうを待つ」と読み下す。
出典
『孫子』軍争
用例
待つ者は勝つ。逸を以て労を待つ者は勝つ。戦はずして人を屈する者は勝つ。〈幸田露伴・囲碁雑考〉
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