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辞書
複数の勢力のつりあいがとれていること。「列強が—を保つ」
全体的につりあいがとれて整っていること。「—のとれた体型」
1 現代に近い時代。また、近ごろの世の中。
2 歴史の時代区分の一。近代と区別していうときに使う。
㋐日本史では安土桃山時代・江戸時代をさす。
㋑西洋史ではルネサンスから市民革命・産業革命のころまでをさす。
㋒中国史では明 (みん) の末から20世紀初めの辛亥 (しんがい) 革命までをさす。
1 鐘や鉦 (しょう) などの音色。
2 美しい声。また、貴重な文章。
「—の序文は得るも易かりぬべきを」〈鶉衣・笠の次手序〉
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずかに小さく、質量は地球の0.815倍。衛星はない。月のように満ち欠けがあり、最大の明るさはマイナス4.7等。大気の大部分が炭酸ガスで、表面の気温はセ氏約470度。日没後西の空に見えるときを宵の明星、明け方東の空に見えるときを明けの明星とよぶ。太白 (たいはく) 。ビーナス。
金で作ること。また、そのもの。
心をこめ、つつしんで作ること。また、その製品。多く、食品の製造業者が用いる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きんせいぎょくしん【金声玉振】
《古代中国で、音楽を合奏するとき、初め鐘を鳴らし、終わりに磬 (けい) を打って一区切りとした故事から》知徳が備わって、大成するたとえ。特に、孔子の大成した人格をいう語。
きんせいげんり【禁制原理】
⇒パウリの原理
きんせいご【近世語】
国語史で、江戸時代の言語。およそ享保(1716〜1736)または宝暦(1751〜1764)ごろを境に前・後期に二分される。前期は京・大坂を中心に行われた上方 (かみがた) 語が勢力をもち、後期は、東国語を基盤として江戸に発達した江戸語が成立して上方語と並び、またそれ以上の勢力をもち、次第に共通語的性格を有するようになった。
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出典:青空文庫
・・・するのは、切支丹宗門禁制時代の天主教徒が、屡聖母麻利耶の代りに礼・・・ 芥川竜之介「黒衣聖母」
・・・紳士ばかりは、猟期、禁制の、時と、場所を問わず、学問のためとして・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・、自分がこの地を銃猟禁制地に許可を得し事柄や、池の歴史、さては鴨・・・ 伊藤左千夫「春の潮」
均整
禁制
謹製
近世
金声
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