仏語。過去に行った悪業 (あくごう) のために、現世で受ける苦しみ。

[補説]書名別項。→業苦

仏語。

  1. 悪業 (あくごう) が心身をけがし苦を招くことを、垢 (あか) にたとえた語。業塵 (ごうじん) 。

  1. 悪業煩悩 (ぼんのう) 。

[名](スル)公職選挙で、隣接する市町村や都道府県を合わせて一つの選挙区にすること。
[補説]公職選挙法規定により、地方議会の選挙区で人口が議員一人当たりの人口の半分に満たない場合隣接する選挙区と合わせて一つの選挙区を設けなければならない(強制合区)。また、選挙区の人口が議員一人当たりの人口の半分以上であっても、議員一人あたりの人口に達しない場合は、隣接する他の市町村と併せて選挙区を設けることができる(任意合区)。国政選挙では、参議院選挙1票の格差是正するため、平成27年(2015)に公職選挙法が改正され、鳥取県と島根県、および徳島県と高知県がそれぞれ一つの選挙区となった。

嘉村礒多の短編小説。昭和3年(1928)1月、「不同調」誌に発表昭和5年(1930)刊行の作品集「崖の下」に収録。妻子を捨て駆け落ちした著者自身の生活が投影された私小説で、宇野浩二に高く評価された。

出典:青空文庫

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2023年12月