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1 水をくみ取ること。また、そのための用具。
2 「お水取り」に同じ。《季 春》「—や氷の僧の沓 (くつ) の音/芭蕉」
3 水をふき取る手ぬぐいをいう女房詞。
水上または水辺で生活する鳥の総称。水禽 (すいきん) 。《季 冬》「—や百姓ながら弓矢取/蕪村」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みずとりの【水鳥の】
[枕] 1 水鳥の一種である「鴨」および同音の「賀茂」にかかる。「—鴨の羽色の春山の」〈万・一四五一〉 2 鴨の羽が青いところから、「青い」にかかる。「—青葉の山の色づく見れば」〈万・一五四三〉 3 水鳥の動き・性状を表す「立つ」「浮き」などにかかる。「—発 (た) ちの急ぎに」〈万・四三三七〉
みずとりぶね【水取り船】
飲み水を運搬する船。みずぶね。みずてんま。
出典:青空文庫
・・・行く途中、群を成した水鳥が、屡空を渡るのを見た。するとある日彼は・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・その又沼の岸寄りには水鳥が二羽泳いでいた。どちらも薄い苔の生えた・・・ 芥川竜之介「年末の一日」
・・・平家の大軍を走らした水鳥ほどの羽音を立てて、畷行き、畔行くものを・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
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水鳥
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