出典:gooニュース
「桜田門外の変」が和解? 滋賀・彦根市と鹿児島市が交流連携協定
有村議長も「桜田門外の変から165年、関ケ原の戦いから425年。このような節目の年に新たなご縁を結ばせていただき、感慨無量の思い。彦根、鹿児島両市はいろんな困難もあったが、さらなる発展を目指していくことを祈念します」と述べた。【伊藤信司】
桜田門外の変で交流協定 滋賀・彦根市と鹿児島市
有村氏は桜田門外の変で直弼の首を持ち去ったと伝わる薩摩藩を脱藩した浪士有村次左衛門の弟の子孫に当たる。両市で昨年7月ごろから協議を進めた結果、協定を結ぶことになった。 彦根市は1968年に水戸市とも親善都市の提携を結んでいる。
「桜田門外の変」から165年の時をこえ彦根市と鹿児島市が交流連携協定
江戸時代に起きた「桜田門外の変」。165年の時をこえ、彦根市と鹿児島市が協定を締結しました。 1860年、当時、江戸幕府の大老だった井伊直弼が暗殺された、「桜田門外の変」。 現在の彦根市にあった「彦根藩」の藩主である直弼を襲ったのは、現在の鹿児島市にあった「薩摩藩」出身の浪士らでした。
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