淳風美俗とは？意味・読み方・使い方

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淳風美俗の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

じゅんぷう-びぞく【淳風美俗】

人情の厚い美しい風俗や習慣。▽「淳風」は素直で、人情の厚い風俗。「俗」は風習・習慣。「淳」は「醇」とも書く。

句例: 淳風美俗の残る山村
用例: 江戸の旅のはなしをさながらに、淳風美俗であった。<石川淳・白頭吟>
類語: 良風美俗

淳風美俗の解説 - 学研 四字熟語辞典

じゅんぷうびぞく【淳風美俗】

人情にあふれて素直であり、習慣も好ましいこと。こまやかな人情、美しい風俗をもつ地域などのこと。

注記: 社会や世間、また地域などをさして使う。「淳」は、純粋。「淳風」は、「淳美」と「風俗」の二つの語からできたことば。「美俗」は、風俗や慣習が良いこと。
表記: 「醇風」とも書く。
類語: 良風美俗

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出典：学研四字熟語辞典

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