• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

雲烟縹渺の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

雲やかすみがはるか遠くたなびくさま。▽「雲烟」は雲とかすみ。「縹渺」は遠くかすかなさま。ぼんやりしてかすかなさま。「烟」は「煙」、「渺」は「緲」「眇」とも書く。
句例
雲烟縹渺として、はるかに見晴らされる
用例
極地間近い氷海の上を飛んでいる。高度、一万六千フィート。雲煙縹渺……。行手の天際てんさいのあたり、薙ぎわたるような茜色あかねいろの仄明りがあり、<檀一雄・火宅の人>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

雲烟縹渺の解説 - 学研 四字熟語辞典

雲や霞かすみが、はるかかなたにたなびいているようす。
注記
「雲烟」は、雲と霞、または雲と煙。「縹渺」は、遠くかすかなさま。「烟」を「いん」と読まない。
表記
「烟」は、「煙」とも書く。「渺」は、「緲」「眇」とも書く。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月