1. 生まれてから死ぬまで。一生。一生涯。

    1. 「五十一歳を—として…静に息を引きとろうとしていた」〈芥川・枯野抄〉

  1. 死に際した時。臨終最期 (さいご) 。「—に臨んで」

  1. 一生に一度しかないようなこと。一生にかかわるようなこと。「—の御恩」

    1. 「此人—の高名 (かうみゃう) とおぼえし事は」〈平家・四〉

一つの語。また、わずかな言葉。ひとこと。「すばらしいの—に尽きる」

バラ科の多年草または小低木の総称。また、その実。春から初夏に白色の花が咲き、のち赤い実が熟す。キイチゴクサイチゴノイチゴヘビイチゴなどがあるが、一般には実を食用とするため栽培されるオランダイチゴをいい、品種ダナー・豊 (とよ) の香 (か) ・宝交早生 (ほうこうわせ) ・福羽 (ふくば) などがある。ストロベリー。 夏 花=春》「つぶしたる—流るる乳の中/虚子

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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