dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

曲水流觴 とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録
  • 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

曲水流觴の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

きょくすい-りゅうしょう【曲水流觴】

屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎてしまわないうちに詩歌を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊び。もと陰暦三月三日（また、上巳じょうしの日）に行われた風習。▽「曲水」は曲折した小川の流れ。「觴」は杯の意。中国晋しん代、王羲之おうぎしが、会稽かいけいの蘭亭らんていで文人を集めて催したものが有名。「流觴曲水りゅうしょうきょくすい」ともいう。
出典
王羲之おうぎし「蘭亭集序らんていしゅうじょ」
類語
曲水之宴

曲水流觴の解説 - 学研 四字熟語辞典

きょくすいりゅうしょう【曲水流觴】

曲がりくねった小川の流れに杯さかずきを浮かべて、それが自分の前を流れすぎてしまわないうちに詩を作り、その杯を使って酒を飲むという風流な遊び。
注記
「觴」は、杯のことで、「流觴」は、杯を川などに流すこと。中国晋しん代、王羲之おうぎしが、会稽かいけいの蘭亭らんていで文人を集めて催したものが始まりとされ、日本では三月三日の節句に宮中で行われた。「流觴曲水りゅうしょうきょくすい」ともいう。
出典
王羲之おうぎし「蘭亭集序らんていしゅうじょ」

曲水流觴 のカテゴリ情報

出典：三省堂 新明解四字熟語辞典

［暮らしぶりを表す］の四字熟語

［風流な暮らし］の四字熟語

曲水流觴 のキーワード

出典：学研 四字熟語辞典

［風流］の四字熟語

曲水流觴 の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

カテゴリ内検索ランキング

2024/11/17

カテゴリ内検索ランキング

 2023年11月
新着ワード

このページをシェア

更新情報・お知らせ